御祈祷の流れ
当山の御祈祷の受け方は以下の通りです。
点心(精進料理)の接待を受けられる方は、御祈祷後に所定のお座敷にてお受けいただけます。
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御祈祷受付時間
- 毎日午前8時より午後2時30分まで(正月三が日、毎月一日を除く)
御祈祷時間15分前には受付をお済ませください。
毎月一日の受付時間は『午前5時より午後2時30分』となります。
※御祈祷の事前予約は受け付けておりません(但し団体様を除く)。
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01
祈願票の記入
まず、祈願票をご記入ください。
所定の用紙に祈願内容、住所、氏名、事業主の方で会社の御祈祷をご希望の場合は屋号(会社名)もご記入ください。役職名は不要です(ご記入いただいてもお読み上げいたしません)。
すべてフリガナをご記入ください。最下覧へは御祈祷料の金額をご記入ください。用紙は複写になっておりますので、剥がさずにご提出ください。
御祈願内容は記入例をご用意しておりますので、その中からお選びください(具体的な内容はお読み上げできません)。
願目(祈願内容) 記入例
- 家内安全
- 家業繁栄
- 身心堅固
- 交通安全
- 学業増進
- 良縁具足
- 出産安全
- 災難消除
- 営業繁栄
- 社中安全
- 商売繁盛
- 病気全快
- 厄難消除
- 芸道増進
- 心願成就
- 開運満足
- 大漁満足
- 海上安全
- 工事安全
・七五三、初宮参りの御祈祷も行っております。
・車の交通安全祈祷は運転者、車の所有者の御祈祷となります。車のお祓いは行っておりません。
祈願内容記入にあたってのアドバイス
祈願内容記入にあたって「願い事は幾つ書いても良いか?」とのお問い合わせがございます。
祈願票(申込用紙)には三つまで願目を選んで書き込めるようになっております。しかしながら、『一所懸命』の格言の如く、一つの願望を成就させるべく祈願し精進することが本来と存じます。あれもこれもと欲張ることは精神的にも散漫になり、実るものも実らない結果となることも暫しと言えないでしょうか。
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02
立願所(御祈祷受付所)にて受付
祈願票の記入が終わりましたら、受付(立願所)へ御祈祷料と共にご提出ください。御祈祷料は以下の通りです。
御祈祷料
一名に付き 3,000円以上の御志。4,000円以上の御祈祷の場合は点心(精進料理)の接待がございます。
注意事項
御祈祷は一つの住所で一人の氏名、または一つの屋号(会社名)と代表者名で一件と定めております。一枚の祈願票に複数の氏名が記入されている場合などは、記入人数分の御祈祷料が必要となります。
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03
所定の待合処にて待機
受付が終わりましたら、御祈祷料に応じた参拝券をお渡しいたします。券の色が各御祈祷待合処を表していますので、指定場所へご移動ください。参拝券は後ほど回収させていただきます。
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04
本殿(御祈祷場)にて御祈祷
御祈祷の準備が整いましたら、係がご案内に参ります。ご一緒に本殿へとご移動ください。
なお、お正月および混雑時には館内放送にて御祈祷のご案内をしております。ご住所、お名前が放送されましたら、本殿へご移動ください。
本殿へ到着いたしますと、いよいよ御祈祷が始まります。御祈祷中は心静かに尊天様を観じ、「南無豐川吒枳尼眞天」「オン シラバッタ ニリウン ソワカ」と唱え、お願い事を念じてください。
読経が終わってお名前と祈願内容が読み上げられますと、御祈祷は終了です。
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05
お札授与処にて祈祷札受け取り
御祈祷終了後、「紫券」をお持ちの方はお札授与処へお立ち寄りいただき、お札と御供物をお受けいただいた上でお帰りください。
お札には、お名前の記入された名刺が挿まれております。ご確認の上、お間違えの無いようお持ちください。
「白券」「金券」をお持ちの方は、点心の接待がございます。
お札は御祈祷にて精入れを行った上で授与いたします。以下に各お札をご紹介いたします。
画像向かって右より、箱入り札、木札(海上安全、大漁満足、板札)、紙札(金銀水引)、お守り(普通お守り、学業増進、安産)、交通安全木札。
授与するお札の種類は御祈祷料によって変わります。御祈祷に際し、お札を指定される場合は受付時にお申し出ください。
海上安全札、大漁満足札、交通安全札、各お守りをご希望の場合は必ずお申し出ください。